http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY201005080326.html

これは面白いなぁと思いつつも、取り上げるかちょっと悩んでいたのですが、ネット上でかなりの反響があったようなのでフォローしておきます。今、夕張メロン熊が人気です。

朝日新聞(2010年5月9日付)、産経新聞(2010年4月26日付)などが伝えるところによると、北海道夕張市の土産物店「北海道物産センター夕張店」が製作したメロンとヒグマが合体した新キャラクター【メロン熊】が「キモカワイー」人気とのこと。
昨秋に登場したが、完売し姿を消した。“冬眠”から覚め、今年4月から種類を増やして再登場。
ヒグマが夕張特産のメロンに顔を突っ込んだデザインで、鼻や耳が飛び出し、牙をむき出しにしているが、メロンの模様につぶらな瞳はどこか愛嬌がある。産経新聞(2010年4月26日付)
昨秋の試作品千個は2カ月で売り切れ。連休前に入荷の3千個も1日200個の勢いで売れている。朝日新聞(2010年5月9日付)

Webサイトみると、急激な人気上昇で多くのグッズが売り切れ状態のようです。

http://yubariten.com/

この北海道物産センター夕張店、どんなお店かというと
メロンを使った土産品などがズラリ。海産物から珍味・北海道限定お菓子・北海道限定キティ・まいもっこりなどんど観光客向けの商品から、低価格のガラス製品・一般雑貨・おもしろグッズまで幅広い品揃えをしております。(略)店長自ら年に数回、海外にて他には売っていない商品を直接買い付けをしておりますので、低価格で面白い一般雑貨が所狭しと並べてあります。(同店Webサイトより)
と、ただの土産物屋さんではなく、海外にまで買い付けに行くなど独自の努力をしているお店のようです。店長の若狭翁斉さん(28)の「北海道で土産に使われるキャラを組み合わせたら、飛ぶように売れた」(産経新聞)というコメントにも工夫の跡がうかがえます。この夕張石炭シュークリームとかも、かなり強烈なインパクトがあるご当地グルメ食品だと思います。おいしいかどうかはちょっと微妙な気もしますが……。

http://yubariten.com/SHOP/423.html


ご当地キャラというと、すぐに人型の着ぐるみを頭に浮かべてしまいがちですが、その発想のカラを破ったところに「メロン熊」の人気の理由が隠されているような気がします。


Text by 内田 勉