http://portal.nifty.com/2010/07/07/c/

いつも面白おかしい体験レポートの記事で和ませてくれる「Daily Portal Z」に、ゆるキャラ石仏詣でなる記事が掲載されていました。ゆるキャラと名前がつけば、当ニュースとしても反応しないわけにはいきません。いったいどんな内容なのでしょうか?

今回記事で取り上げられていたのは、長野県東筑摩郡の修那羅山安宮神社内にある石仏群。江戸時代からある由緒ある神社だそうです。ここには石仏が1128社あるそうです。

沢山の数があるのと、「無名の人が彫った、民衆に近いところで生まれた石仏」という事で、さまざまな形の石仏があります。
期待してきたとおり、ここの石仏は愛嬌のある表情のものが多い。
あえていうなら「ゆるキャラ」というところか。
ここでは写真に添えられたキャプションを紹介してみます。

・エキゾチックな巨神風
・風太くん風
・若い頃のガッツさん風ゆるキャラ
・石仏ちゃん
・顔の輪郭の浮き彫りあたりで力尽きた感じ
・そしてなぜか「のど自慢」
・兄弟が現れた!(ドラクエ風に)

なんとも味わいがある石仏の写真にユニークなキャプションが添えられています。石仏の面白さもそうですが、ライターの工藤考浩さんの筆力で写真が一層引き立っています。

そして記事は次のように結ばれています。
型にはまらない楽しさ

一般的に神仏といいうのは様式が決まっていて、またそれを決めることが宗教の大事な一面でもあると思うが、江戸末期から明治にかけての民間信仰から生まれた石仏には、その様式から半ば外れたような、自由な表現が多く見られる。
石は彫るのが大変だというのも大きな理由だろうけれど、当時の人たちの、「ともかく石仏を」という切実さからこうなったのか、それともその逆の、おおらかさでこういう造形になったのか、僕にはよくわからないけれど、とにかく見ているといい気分になるのだけは確かだ。
なんとなく、ゆるキャラ(R)の成立過程とこの石仏群の成立過程が似ているような気がします。ぜひ元記事を見てみてください。



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Text by 内田 勉