※編集部より:今回のイベントはご当地情報員の鳴瀬潤さんからも、ほぼ同時に記事が届きました。あわせてご覧下さい


静岡県は「ゆるキャラ不毛地帯」だとずっと思っていたのです。

ゆるキャライベントを多数開催する愛知県の隣でありながらその手のイベントは全く開かれない。他県からゆるキャラがやってくるのにその告知はほとんどされない(例:スキースノボフェアに信州DCのPRのため【アルクマ】が来るのにイベントの公式ページでは告知されず)、地元のキャラの活動予定がどこにも知らされず事後報告のみ(例:【ふじっぴー】の公式ページ)、NHK静岡放送局の公開放送イベントで「マスコットキャラクター【しずくん】と撮影会」に行ったら「動かないしずくんと記念撮影」だったり……。

また、昨年の「浜名湖立体花博」ではマスコットキャラクターだった【モザイ】の着ぐるみは会期中毎日登場せず、土日など特別な日のみだけ登場。作品のモチーフになったキャラクターが会場にやってきても一緒に絡むことはなかったとか。

愛知・岐阜・三重・滋賀が恵まれすぎていることを抜きにしてもかなりお寒い状況なのです。

しかし、そこに風穴をあけるようなイベントが浜松で開催されたのです。


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2010-07-13

その名も「はまきゃら・博」浜松市博物館で2010年6月5日〜7月11日まで行われた特別展示。ショーケースの中にはイラストによる解説や旧浜北市のキャラクターの置物、モザイの着ぐるみの展示(7月10・11日は除く)浜名湖花博のチケットなど公共系イベント系キャラクターのイラストによる解説がメイン。そんな中、民間系のキャラクターで唯一【ハンバーグマのグーグー】ののぼりやグッズも展示されました。


2010-07-12

期間最終の土日の7月10・11日には「キャラと探検ミュージアム」と題したクイズラリーを開催。博物館のみならず、隣接の蜆塚遺跡をめぐって答えを埋めて最後はキャラクターと記念撮影ができるというもの。


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今回博物館にやってきたキャラはこのお三方。浜松市「福市長」の【ウナギイヌ】、浜名湖立体花博マスコットだった【モザイ】、そして【ハンバーグマのグーグー】です。早速子どもたちと触れ合ってます。ただ、博物館ということでお客さんが殺到することはなかったです。


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モザイ】は今でも浜松市で管理しているようで、浜松駅前には看板もあり、存在そのものはいまもあるようです。ただ、今後どのように活用していくのかは全くわかりません。モリコロのような環境系キャラになるのか、立体花博会場だった浜松市フラワーパークのマスコットになってくれるのか…?


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クイズラリーを完走するとこんな感じで記念撮影。キャラクターがお休みの時間帯はちょっと待つ形になりました。なかなか貴重なショットですが、これが恒例になってくれるといいですね。

静岡県は決してゆるキャラがいない県ではありません。キャラクターが活躍していないわけでもありません。でも外へのアピールがなかったり、キャラクター同士の横のつながりが弱いのです。

もっと横のつながりができて今回のようなイベントをもっと開けるようになっていって欲しいものです。静岡県のイベント会社のみなさん、もっと地元のキャラクターを活かしてみたらどうでしょうか?


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Text by 波多野 仁