http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100824-OYT1T00222.htm?from=y10&from=yoltop

読売新聞(2010年8月25日付)によると、奈良県には「少なくとも27市町村の自治体や商工団体などに約40体あり、昨年以降、10体以上増えた(同紙より)」そうです。奈良県は12市15町12村と39自治体なので、自治体の数よりもキャラクターの数の方が上回っている状態です。

急増した背景には平城遷都1300年祭の公式マスコット【せんとくん】の人気などもありそうです。記事によれば奈良だけに「地域の歴史、文化を生かしたキャラが多い(同紙)」そうで、その気があればいくらでもキャラクターを作れるのではないかと思ってしまいます。

自治体系のキャラでは大体着ぐるみが制作されますが、
古代豪族・葛城氏の首長とその娘をモチーフにした「そつひこくん」「いわのちゃん」のキャラを抱える御所市観光協会は「着ぐるみを作りたいけど、先立つものがない」。曽爾村のマスコット「そーちゃん」「にーちゃん」も着ぐるみはなく、村の担当者も「ポスターに印刷するぐらい」と活用できていない。(同紙)
と、作りはしたもののキャラクターが活用されず放置されかねない状況もうまれてきています。一方、大和郡山市は、
古事記編さんに貢献した語り部・稗田阿礼(ひえだのあれ)にちなんだ「アレイちゃん」の着ぐるみを職員らが手作りして制作費を抑え、注文品にはない“ゆるさ”を醸し出している。(同紙)
という手作りキャラを登場させているそうです。どんなキャラなのか分からなかったのですが、沢山の着ぐるみキャラクターがあふれている現在、手作り系キャラの方がかえって注目を浴びるかもしれませんね。



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Text by 内田 勉