http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100903-OYO1T00735.htm

ちょっと心配なニュースが飛び込んできました。愛くるしいキャラでおなじみの【パパたこ】の会社が存亡の危機に立たされているというのです。

これは新聞各紙が伝えたもので、パパたこを管理運営している明石淡路フェリー株式会社(通称たこフェリー)の親会社、ツネイシホールディングス株式会社が経営難を理由に航路廃止と会社清算を打診しているという事です。
明石淡路フェリーによると、昨年3月から明石海峡大橋を含む高速道路料金が値下げされた影響で、2009年度の料金収入は07年度に比べ半分以下になった。明石市によると、ツネイシは8月30日に同市や淡路市など出資する自治体に連絡してきた。共同通信(2010年9月3日付)
料金収入が半分以下になったという事ですから、そのままでは会社の存続が難しい状態です。しかし、公共交通を担う明石淡路フェリー株式会社は明石市などが出資する第3セクターの会社で、純粋な民間会社とは違い赤字だから廃止する、という単純な話にはならないようです。
航路廃止などを決める場合、株主の3分の2の賛成が必要で、計34%の株を保有する明石、淡路、南あわじ、洲本の4市が反対した場合、決議は成立しない。

17%を持つ明石市は存続を希望しており、北口寛人・明石市長は3日、市役所で記者会見し、「早期に新スポンサーを見つけるのが航路存続のカギ」と話し、明石―淡路島間で高速船を運航する淡路ジェノバライン(淡路市)に統合を打診したことを明らかにした。読売新聞(2010年9月3日付)
単体での生き残りが難しいため、別会社と合併させて生き残らせよう、という作戦のようです。

ちなみに親会社のツネイシホールディングス株式会社はプレスリリースによると、2008年度12月期の連結決算(2008年1月〜12月)は、売上高2,862億円(前年対比24%増)、経常利益171億円(前年対比20%増)と、かなりの大会社・かつ順調な決算内容のようです。その豊富な資金力でなんとか存続の道を探って欲しいものですが……。

ちなみに9月11日にゆるキャラ(R) in たこフェリーというイベントが行われ、そこでパパたこほか13キャラも集まる予定になっています。近くにお住まいの方は、パパたこを励ましに行ってみませんか?

内容
明石港乗り場に、県内外のゆるキャラが集合し、ゲームやクルーズなど一緒に楽しい1日を過ごす

参加キャラクター
パパたこ、でんのすけ、サカエル&みそさかい、あわじい、キララちゃん、わたる、にんじゃえもん、ゴーヤ先生、やちにゃん、丹波竜のちーたん、いが☆グリオ、いたやどかりちゃん、はばタン

問い合わせ先
たこフェリークルーズ事務局 電話 078-911-2622(平日10時〜17時 土曜10時〜正午)


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Text by 内田 勉