エコちゃん

京都市の環境対策をアピールするキャラクター「エコちゃん」京都駅ビルに登場(京都府)

京都市の環境に対する取り組みをアピールするキャラクター【エコちゃん】が、2010年10月9日、京都駅ビルで開催された「第8回 京都学生祭典」に登場した。

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エコちゃんは、京都市が環境に優しい取り組みを実践する合言葉としてアピールする「Do You KYOTO?」のキャラクター。「Do You KYOTO?」は「環境にいいことしてますか?」という意味で、2009年、全国から公募した作品の中から市民投票で愛称とともに選ばれたとのこと。 kyotoeco_2
また、エコちゃんの緑の頭には五重塔があり、ゴミが減って小さくなったゴミ袋をイメージしているというのが、いかにも京都らしい。 さて、今回のイベントは、10月9日と10日に京都市各地で行われた「第8回 京都学生祭典」の中で、特に企業や学生団体、NPO法人などの環境・エコへの活動を発信する企画。 kyotoeco_3 京都市 環境政策局 地球温暖化対策室のブース付近で、エコちゃんは京都市が取り組んでいる環境への取り組みをアピール。そして、会場を歩き出した途端に「かわいい!」と、子どもや若者らに取り囲まれる場面もあったほどの人気ぶりだった。 kyotoeco_4
さらに、ブース内では、アンケートに回答した人を対象として環境への取り組みがどれぐらい実践できているかなどを診断してくれるコーナーもあった。 kyotoeco_5
【関連情報】京都市 環境政策局 地球温暖化対策室
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Text & Photo by Aki ShikamaT
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続報:1体90万円の着ぐるみ作りを批判した議員を直撃!(京都府)

先日の記事「1体90万円の着ぐるみ作りに「高すぎる」と非難の声(京都府)」は、京都市交通局の増客策として、市が180万円で2体の着ぐるみ(京ちゃん、都くん)を制作する予算案を計上したところ、市議から待ったがかかった、という内容でした。

果たして1体90万円の着ぐるみは必要なのか、不要なのか? 当編集部では、待ったをかけた市議2名と京都市に取材を敢行しました。

まず最初に、予算案を出した京都市から。予算案の詳細は、京都市トップページ→市の組織→行財政局→各課の窓口→財政課→予算・決算→予算→平成22年度→公営企業→交通局所管(自動車運送事業及び高速鉄道事業)で誰でも見る事ができます(ここまで深い階層にたどり着けるかは別問題ですが)。

今回議論になったのは、市バス利用促進事業補助金<未来枠>と地下鉄利用促進事業補助金<未来枠>のそれぞれ90万円ずつ。
(職員提案予算 交通局マスコットキャラ「京ちゃん」「都くん」の着ぐるみ製作)
と記されています。京都市行財政局財政課によると、着ぐるみは「備品」扱いになるそうです。また、今回の着ぐるみ制作は赤字補填・車両更新などいろいろある支援策のうちの1つだそうです。

交通局の事業概要によると、市バスは経営健全化団体(単年度は黒字)、地下鉄は「危機的な経営状況」にありこちらも経営健全化団体になっているようです。要するに、赤字解消待ったなしの状況にあるわけです。

そんな状況下で出された着ぐるみ制作案だったわけですが、待ったをかけた田中明秀市議(自民党)に話をうかがいました。

田中明秀京都市議
田中市議のもとには3月4日に、予算案を通して欲しいと市の職員が説明に訪れたそうです。着ぐるみの形状が複雑なので、どうしてもコストがかかってしまうという説明もあったそうです。田中市議は「着ぐるみそのものが不要」との立場でした。




もう1人、予算案に待ったをかけていた橋村芳和市議(自民党)にも話をうかがいました。

橋村芳和京都市議
橋村市議は、彦根市に行って【ひこにゃん】などのぬいぐるみを収集し、ゆるキャラの名付け親のみうらじゅん氏の著書を持つなどの、なかなかのキャラクター通。現在の京都市長は門川大作さんという方なのですが「大作くん」というキャラを作ってはどうかと意見した事もあるとか。「キャラクター作りそのものには賛成」という立場ながらもあえて反対した理由を丁寧に説明して下さいました。

そもそも今回、着ぐるみを作ろうという提案がどこから出たのかというと、約1万6千人いる市職員の誰もがアイデアを提案できる制度が京都市にあり、そこで提案されたアイデアを元に着ぐるみ関連の予算案が作られたそうです(確かに「職員提案予算」とありましたね)。1体90万円の予算は、神戸市などの例が参考になっているとの事。

橋村市議としては、まずひこにゃんのようなスターを作り、その周辺に【やちにゃん】や【しまさこにゃん】などのサブキャラクターを作るのが良いと考えているそうです。

京都市は京都議定書をまとめた地でもあり、「DO YOU KYOTO?」という環境面でのPRを積極的にやっているところで、エコちゃんというキャラクターが去年誕生しました(制作費50万円)。しかし、まだまだ有名キャラとはいえない状況です。そんな中で、今年新たに着ぐるみを作る必要があるのか、来年では駄目なのか、他にやり方はないのか、という意見だそうです。

1体90万円でなく50万円の予算だったら OKなのかと質問したところ、橋村市議は金額そのものにはあまりこだわっていないそうです。金額の多寡よりもまず、安易にやるのではなく、真剣に考え、工夫をするのが大事という事で、それでこそキャラクターが生きてくると主張されていました。

既におよそ20ほどある京都市のキャラクターを生かす手はないのか、プロに頼むのではなく京都市立芸術大学の学生と連携はとれないのか、という事も検討すべきという事でした。

全体としては「与党議員なので反対しにくい」という事情もある中、キャラクターに関心があるだけにあえて苦言を呈したという事のようです。

確かに、予算案として提示されている数字だけでは、理念や意義までは見えてきません。議会での議論を通じて、キャラクターに対する京都市の考え方が深まる事を望みます。また、地元の芸術大学との連携もとても良いアイデアではないかと思います。

なお、京都市行財政局財政課ではできればこのまま予算を通したいという事でした。最終的に当初案のままで可決されるのか、それとも修正されるのか、また続報をお届けしたいと思います。

【関連情報】1体90万円の着ぐるみ作りに「高すぎる」と非難の声(京都府)
【関連情報】「着ぐるみで再建できるのか」京都市会、地下鉄増客策に疑問続々

Text by 内田 勉
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