2023年6月10日 16:01 JST
宮崎 – 2021年東京オリンピックおよびパラリンピック選手村臨時建物の建設に使用された宮崎県の木材がベンチやその他の品目に用途変更のため県に返還されました。
県庁によると、選手村にあるビレッジプラザの建物は、梁などの構造的要素に使用された約89立方メートルの宮崎県杉の木材を含む全国各地の木材を使用しました。 これらの宮崎木材はすべてオリンピック終了後、県に返却されました。
一部を処理し、県全域の公共施設に設置された約50個のベンチを作りました。 各席は2~3名です。
知事記者会見の背景も木材で作られ、4月に宮崎に開場したラグビーなどスポーツ合宿施設の廊下やフェンスにも使われています。
木材は使用に興味がある自治体にも提供されました。 例えば宮古野城市は木材で25個のベンチを作り、4月に扉を開けた道の駅道路沿いの休憩所に設置しました。
県政府はこの機会を活用して地域の木材の卓越性を促進することを目指しています。
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