2024年3月17日 17:24 JST
政府消息筋によると、日本と米国政府は、米国が主導するアルテミス月探査プログラムに、日本宇宙飛行士2人を月に送る合意を検討しているという。 日本人が月に着陸するのは今回が初めてで、2028年以降に行われると予想される。
また両側は日本が開発した月探査船を10年間運営することで合意する案も検討していると消息筋は付け加えた。
日本と米国は4月10日に予定された両国首脳会談で宇宙分野協力を加速するという意志を確認すると予想される。 以後、森山正人科学部長官とビル・ネルソンNASA局長がこの合意に署名する予定だ。
アルテミスプログラムの目的は、1972年以来最初の月まで有人飛行を成功裏に実行し、月ベースを建設することです。 このプログラムは、2025年の乗組員が搭乗した初飛行を月軌道に成功的に進入させた後、2026年に米国宇宙飛行士を月面に送ることを目指している。
このプロジェクトに従って宇宙飛行士を月に送る定期便は2028年以降に計画されており、そのうち2便には日本人が搭乗します。 このプログラムはまた、月面で加圧探査船であるLuna Cruiserを操作することを想定しています。 ローバーは現在トヨタ自動車を中心に開発中だ。
アルテミスプログラムには米国以外にも日本、ヨーロッパなどが参加している。 日本は月の上に建設されるゲートウェイ(Gateway)有人宇宙ステーションへの補給品の供給と月探査車の開発などを引き受けることになる。
過去にはアメリカ人だけが月に着陸しました。 日本政府は2020年代後半に日本人を月に送るという目標を立てた。
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