ラグビーワールドカップ2023!注目の日本人選手たち

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1823年イギリスのラグビー校に通っていたウェブ・エリスという名の少年が、サッカーの試合中にボールを手に持って走りだした…それがラグビーのはじまりと伝えられています。その伝説の瞬間からちょうど200年経った今年2023年、フランスにてラグビーワールドカップが開幕しました。

最近ではスポーツ観戦の方法もバリエーション豊富になり、オンラインでスポーツベットしながら楽しむファンも増えてきていると言われています。このページを開くとベッティングに利用できるお得なボーナスコードを取得できますよ。ここではラグビー観戦初心者のファンでもワールドカップを楽しめるように、基本情報をはじめ、注目選手についてお伝えしていきます。

一人はみんなのために、みんなは一人のために

ラグビーは、ボールの争奪、攻撃・プレーの継続、防御・ボールの再獲得から構成されています。ボールの争奪は接触プレーやスクラム、ラインアウト、キックなどで行われ、攻撃ではグラウンドの縦横のスペースの中でボールをパス、または持って走り、長短を使い分けるキックを活用して、ラックやモールなどの激しい密集プレーを行います。防御では勇気あるタックルで攻撃を阻止し、ボールの奪取を目指します。このように、攻撃の素早さと防御の激しさがラグビーの魅力とも言えます。しかし荒っぽいばかりがラグビーではありません。ラグビーで何よりも重視されるのが「一人はみんなのために、みんなは一人のために」に象徴されるチームワークを尊ぶ精神です。自己犠牲や仲間を信頼してプレイすることも大切な要素なのです。そして試合後には、ノーサイドの精神で、敵味方分け隔てなく相手に敬意を表し、仲間を大切にするスポーツマンシップに溢れた競技なのです。

日本ラグビー界のシンデレラボーイ

『ブレイブ・ブロッサムズ』で活躍する、注目の日本選手たちを見ていきましょう。まず今大会、日本代表として初出場を果たした、京都府出身の長田智希選手。京都府出身の長田選手がラグビーをはじめたのは中学の時で、当時の長田選手を知る人物によると、決して天才肌だったというわけではなく、苦手だったパスやキックを徹底的に練習するという努力家だったそうです。高校では主将として全国高校大会で優勝し、早大に進むと1年生から活躍、4年生ではキャプテンを務めました。そして世界各国の代表選手がひしめく埼玉パナソニックワイルドナイツでの大活躍で、2022−23シーズンのリーグワン新人賞などを獲得。そのまま一気に日本代表にまで上り詰めました。まさに、今、日本ラグビー界で注目度急上昇中のシンデレラボーイです。

世界のレベルを肌で知る男

今大会でワールドカップは三度目の出場となり、日本チームに欠かせない得点源にして守りの要でもある松島幸太朗選手。松島選手は、ジンバブエ人の父と日本人の母のもと、1993年に南アフリカで生まれました。日本と南アフリカを往復しながら育ち、ラグビーは南アフリカにいた中学時代にスタート、高校時代を日本で過ごし、神奈川の桐蔭学園3年で出場した全国高校大会での優勝に貢献しました。高校卒業後は、多くの強豪大学からの誘いを断って、南アフリカのスーパーラグビーチーム・シャークスのアカデミー部門へ進みます。体格的にも差がある選手たちの中で、フィジカル・メンタル両面を鍛えた松島選手は、この2年を経てタフでパワフルなランナーへと成長していきます。20年には「より高いレベルに身を置きたい」と、世界のトップ選手が集まるフランスリーグ『TOP14』のクレルモン・オーベルニュに移籍。世界トップレベルの選手たちの中で鍛え上げたプレイが特徴です。

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Mochizuki Masahiko

ソーシャルメディア実務家。極端なトラブルメーカー。誇り高いテレビ愛好家。受賞歴のあるポップカルチャーホリック。音楽伝道者。

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