京セラでMIL-STD-810Gに対応し、手を石鹸で丸洗いに対応したタフネススマホ「DuraForce PRO 2」が国内市場でも販売を開始した。企業だけでなく、一般的なも購入することができSIMフリーモデルとしてリリースされてている。実売価格は6万3000円前後。
「DuraForce PRO 2」は、工事現場などの過酷な環境下でも安心して使用できる高い耐久性を持つタフネスモデル。 防水IPX5 / 8、防塵はIP6Xでより米国国防総省が定めた耐久試験のMIL-STD-810Gは、風雨落下/衝撃、高温/低音、塩水噴霧など16項目を削除している。
したがって、本体のデザインは、大きなコーナーバンパーなど、非常に硬いイメージ。 それだけになかなか使用は簡単に壊れない堅牢性を誇っている。
屋外、それも騒音の激しい場所での使用を考慮して、大型スピーカーを搭載。 最大106dBで出力することができるので、音声が聞き取りやすい。 また、通話時には、ここノイズリダクション機能を使用して、製品の声を伝えるため、相手も聞き取りやすくなっている。
ボタン類も大きめで、手袋や手袋をつけていても操作しやすい。 タッチ操作も手袋をつけたままで操作することができるモードがあるので、やはり手袋で作業をする工事現場で便利な機能である。
本体は防水機能があるので、きれいな水で丸洗いに対応。 また、泡のハンドソープ/泡ボディソープを使用して洗浄することができ、イソプロピルアルコール(99.7%以下)、エタノール(99.5%以下)を使用した管理にも対応。 泥汚れだけでなく、ウイルスも確実することができる。
防水機能のイヤホンジャックとUSB端子(Type-C)は、キャップが付いていて、USBケーブルで充電するときのキャップを分離する必要がある。 しかし、無線充電(Qi)にも対応していますので、Qi準拠の充電台を持っていれば、蓋を削除せずに置くだけで充電可能である。
工事現場などのビジネスだけでなく、個人が屋外など趣味で使用するのに最適。 例えば、カメラは「Action Overlayモード」を搭載。これは、写真と動画の撮影時の速度と経過時間、高度、距離、ルートなどのデータをグラフなどで表示する機能。自転車などに装着して動画を撮影スポーツ専門放送のような映像を簡単に作ることができる。
また、水の中でも撮影可能な「水中モード」も搭載。一般的な防水スマートフォンは水がディスプレイに触れると故障しまうが、DuraForce PRO 2は水中モードにすると、ディスプレイのタッチ操作が無効となり、本体のボタンでカメラアプリケーションプログラムを使用するので、誤作動なく利用することができる。Action Overlayモードでは、スマートフォンの機能を搭載したアクションカムで使用しても面白い。
ディスプレイは5インチ(1080×1920)のTFT液晶パネル。 プロセッサはSnapdragon 630、メモリは4GB内蔵ストレージは64GBとなっている。 また、microSDカードも使用でき、最大512GBまで対応している。 いわゆるミドルレンジのスペックで処理が重い3Dゲームなどは厳しいが、このモデルに期待している点は、そのような機能がないので十分である。
カメラは背面のデュアル仕様の標準画角が約1300万画素。 広角は約800万画素となっている。 バッテリーは約3240mAh。 あるカメラは500万画素。 本体サイズは約73.4(W)×13.6(D)×150.2(H)mmの重量は約235gである。
モバイル通信は、5Gには対応しておらず、4Gが。 シングルSIM仕様のSIMサイズはnanoSIM。 他のWi-Fi 5とNFCなどの通信機能をサポートしている。 OSはAndroid 9からAndroid 10に更新も予定されている。
「DuraForce PRO 2」は、ビジネスでもプライベートでも有効に活動するパートナーとして、本当に頑丈なタフネススマホたいユーザーにぴったりのモデルです。
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