2020/11/17 06:23ウェザーニュース
しし座流星群の活動が極大化に近づいています。
出現のピークは今日17日(火)20時だが、放射点があるしし座が空に浮かぶのは、東京で23時頃からです。
したがって、最も絶頂期は17日(火)深夜〜明日18日(水)早朝になります。
出現のピークは今日17日(火)20時だが、放射点があるしし座が空に浮かぶのは、東京で23時頃からです。
したがって、最も絶頂期は17日(火)深夜〜明日18日(水)早朝になります。
今回月光の影響ではなく、空の条件が良いところで時間5〜10個程度の流星が出現します。
17日(火)深夜〜18日(水)早朝は高気圧の中心が東に離れているが、関東と東北、北陸では、澄んだところが多くなります。 ユソンルル楽しむことができるでしょう。
ただし、高気圧の縁を吹き濡れ風の影響を受ける西日本と東海などは雲が広がりやすく、油性観測はあまり天気です。
北海道の上空に気圧の谷が通過するため、雲が多くなると予想されています。
夜が過ぎめっきり冷えるので、手袋やマフラーなどの防寒グッズも忘れずに準備してください。
(1)速度が速い
しし座流星群の流星の速度は秒速71kmに達し、国際天文学連合がまとめた64の主要な流星群の中で最も速度が速い流星群となっています。
しし座流星群の流星の速度は秒速71kmに達し、国際天文学連合がまとめた64の主要な流星群の中で最も速度が速い流星群となっています。
よく流星が流れ、3回願いをすると叶うと言われているが、願いを提出することが最も難しい流星群とも言えるでしょう。
(2)明るい流星が多い
しし座流星群は、全体的に明るい流星の比率が高く、火の玉という一層明るい流星多く観察される。
(3)油性痕跡が観察することができ
明るい流星が流れた後、その流星の軌跡で雲のようなものがかすかに光る「流星跡」を観測することができます。
しし座流星群は、明るい流星が多いので流星が流れた」後(後・トレイル・痕跡)」に注目して観察するのもいいでしょう。
流星群に属する流星は「放射点」と呼ばれる天球上の一点から四方八方に流れたが、放射点の近くだけに流星が多く見られるということはありません。 放射点の方向にあまりこだわらずに空を広くみましょう。
また、コピー点から離れた方向に十分に長い流星が観測できるので、長い流星を見たい方は、放射点から遠い地域を中心に見ることがお勧めです。
+ There are no comments
Add yours