中国では昨年12月末、新型ウイルスが最初に発生した後、今まで196カ国・地域では、少なくとも3262万2490人の感染が確認された、少なくとも2236万200人を回復した。
この統計は、各地のAFP支局が国家機関から収集したデータと、世界保健機関(WHO)の情報に基づいたもので、実際の感染者はこれより多いと思われる。 多くの国では、症状のある人や重症患者にのみ検査を実施している。
25日には全世界で新たに9050人の死亡と32万5900人の新規感染が発表された。 死者の増加幅が最も大きいのは、アルゼンチン3901人。 続いて、インド(1089人)、米国(887人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに20万3782人が死亡して703万3925人が感染し、少なくとも272万7335人を回復した。
次に、被害が大きい国は、ブラジルでの死亡者数は14万537人、感染者数は468万9613人。 以降、インド(死者9万3379人、感染者590万3932人)、メキシコ(死者7万5844人、感染者72万858人)、イギリス(死者4万1936人、感染者42万3236人)となっている。
人口10万人当たりの死亡者数が最も多いのは、ペルー97人。 続いてベルギー(86人)、ボリビア(67人)、スペイン(67人)、ブラジル(66人)がある。
香港、マカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死亡者数は4634人、感染者数は8万5337人、回復の人員は8万536人。
地域別死亡者数は中南米とカリブ海(Caribbean Sea)国が33万8254人(感染909万5347人)、欧州が22万9335人(感染519万9762人)、米国・カナダが21万3075人(感染718万4066人)、アジアが13万2856人(感染776万2046人)、中東が4万4120人(感染190万2535人)、アフリカが3万4853人(感染144万7328人)オセアニアが945人(感染3万1410人)である。
各国の死者・感染者数は、当局による訂正及びデータ公表の遅れがあるので、過去24時間の増加幅は、前日の集計結果の違いと一致しない場合があります。 (c)AFP
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