パリ―日本は、両国が主に国家安全保障と経済分野で協力を強化することに合意した後、イタリアとの関係を「戦略的仲間関係」水準に格上げした。
岸田文夫首相は1月10日、ローマでジョルジア・メロニーイタリア首相と会談後、記者会見を持ってこう語りました。
今回のアップグレードは、日本が去る12月、イタリアや英国と共同で航空自衛隊が使用する次世代戦闘機を開発することにした合意によるものだ。
岸田とメロニーは、それぞれの外務大臣と国防長官が参加する国家安全保障議論のためのフォーラムを設けることに合意しました。
記者懇談会でメロニー次官は、戦闘機の共同開発が「民間部門と研究分野に重要な影響を及ぼすテーマ」になると述べた。
岸田とメロニーも会談で映画共同制作協定を議論することに合意した。
「日本とイタリアは共に素晴らしい映画産業を持ち、イタリア映画の熱烈なファンである日本人がたくさんいます」とキシダは言いました。 「この協定で両国の映画共同制作が促進されてとても嬉しいです。」
岸田長官はイタリア訪問に先立ち1月9日、ここでエマニュエル・マクロンフランス大統領と会って国家安全保障を中心に議論した。
岸田次官はこの日の記者会見で「ますます厳しくなる国家安全保障環境に照らして、太平洋国家であるフランスとの協力を推進し続けていくだろう」と話した。
その協力の一面として、日本は12月に 領事館 フランス軍が駐留しているニューカレドニア。
マクロン大統領は共同記者会見で「海外領土の魅力と活力を認めたもの」と述べた。
彼はフランスが日本とより強力なパートナーシップを築くことを熱望していると付け加えた。
フランスは何よりも2021年2月、北朝鮮船舶の海上貨物輸送を監視するために護衛艦を派遣するなど、インド太平洋地域での立地を強化するために動きました。
(この記事は、小手川太郎と牛コスケが作成しました。)
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