Appleは、2020年10月iPhoneの12・iPhoneの12のミニ・iPhoneの12プロ・iPhone 11 Pro Maxという4つの新型iPhoneとiPhone専用アクセサリーがぴったり磁石に吸い付くMagSafe対応アクセサリーを発表した。 そんなMagSafe対応アクセサリーの一つ登場したMagSafe充電器を使用した充電はiPhone 12 miniの場合にのみ出力が12Wに制限されていることが明らかになっています。
iPhone 12モデルでMagSafe充電器を使用する方法-Appleサポート
https://support.apple.com/en-us/HT211829
Apple、iPhone、12 Mini用MagSafe充電器が12Wに制限-MacRumors
https://www.macrumors.com/2020/11/03/magsafe-limited-to-12w-for-iphone-12-mini/
iPhone 12 miniは、他のiPhone 12モデルよりもMagSafeより遅く充電されます-The Verge
https://www.theverge.com/2020/11/3/21547728/apple-iphone-12-mini-magsafe-wireless-charging-speed-slower
MagSafe充電器は、Apple純正のワイヤレス充電器。 iPhoneとMagSafe充電器が磁石にぴったりくっつくので、スマートフォンを無線充電するときの欠点に挙げられてきた “正しく置かれなければ、充電効率が非常に悪くなる「問題を解決することができます。実際にMagSafe充電器を使用し姿は次の記事で確認可能である。
「iPhone 12」で新登場したMagSafe対応アクセサリー無線充電してみた – GIGAZINE
Appleは、公式のサポートページからMagSafe充電器について説明しており、このうちiPhone 12 miniが、他のiPhone 12モデルよりも充電速度が遅くなることを明らかにしています。
Appleによると、MagSafe充電器は、USB-Cコネクタの出力20W以上の電源アダプタであれば、Appleの20W USB-C電源アダプタ以外を使用してもOKです。 また、MagSafeの充電器iPhone 12シリーズを「迅速かつ安全に無線充電」するように設計されており、最大15Wのピーク電力を供給すること。 しかし、iPhoneに供給される電力は、電源アダプタW数とシステムの状態に応じて異なり、iPhone 12 miniの場合、ピーク電力が最大12Wに制限されると説明しています。
これに対してApple関連メディアMacRumorsのユーザーは、「だから、私はLightningケーブルを使用する」と「MagSafeの魅力がますます薄れていく……」「別の3Wのアップグレード」などの否定的なコメントが投稿されていました。
それに対する海外メディアのThe VergeはiPhone 12 miniのスペックは、基本的にiPhone 12と同じ、それでいて4.7インチディスプレイのiPhone 8と第2世代のiPhone SEよりも本体サイズが一回り小さくなっているので、「小型iPhoneを求めてきた多くのユーザーに待望の端末になるだろう」とします。
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