不二家このビッグは、オンラインイベント「秋のヘッドフォン祭り2020 ONLINE」を11月7日に配信。 スペシャルMC&イベントMCとして小岩井ことりさんと野村健二氏が登場し、オーディオテクニカグァミックスウェーブなど、多くの企業が、自社の新製品を紹介した。
ここでは、イベントで初披露された商品を中心にピックアップして報告します。
ミックスウェーブ
FAudioの5周年を記念したフラッグシップイヤホン「Project Y」が公開された。 これまでのプロトタイプが複数回のイベントに登場していたが、会場での意見をフィードバックして完成度を高めた製品のバージョンにいよいよ登場する。
静電型×2、全範囲BA×2、ミッドハイBA×2,9.2mmダイナミック型×1 7ドライバの設定。 ダイナミック型振動板で新規開発低音がより深く、ハイスピードで進化したとする。
FAudio独自の技術でフルレンジユニットを中心に不足している帯域幅を補うために、他のユニットを配置する「True Crossover Technology(TCT)」とのトリプルアコースティックチャンバー構造(TBAC)を採用。 ケースはスポーツカー業界からインスピレーションを得て、フェイスプレードに「フォージドカーボン」を採用。ランボルギーニとマクラーレンなどスーパーカーのインテリアに使用されている最高のカーボン素材とのこと。また、超軽量アルミもケースに使用している。
ケーブルは、24AWGのドイツ製ピュアシルバー、OCC銅プレイテッドシルバー純粋な銀シールドなどを兼ね備えています。 PVCジャケットもかなり柔らかいものを採用している。 入力端子は、2.5mmのバランス。 新開発のイヤーピースを同梱。 素材を新しいものに変更して、歪みを低減させたそうだ。
世界の399台限定で日本に入ってくるのは、100〜120台程度の予定。 11月下旬〜12月頃の発売を予定しており、価格は28万ウォン台の画像とする。
あゆト
当初イベントカレンダーにはなかったが、Acoustuneで新しいイヤホンが緊急到着したあゆ土発表に乱入。 Acoustuneの主力になる予定の最新機種のプロトタイプを披露した。
開発コードネーム「HS2000MX」で、価格は未定だが、「税抜15〜18万円程度の画像」という。
すでに2年半の開発しているモデルで、現在は搭載する新しい米リンクスドライバーの立ち上がりに到達した段階だという。 このドライバの特徴は、医療分野での人工皮膚と手術縫合などに使用される合成素材であるファミリンクス薄膜成形した振動板のように超薄膜成形した金属製のドームを結合すること。 これまで量産が困難であった素材や工程にあえて臨んだモデルになるという。
また、Acoustuneカプセル技術規格」ACT規格」を新たに作成し採用。これは、ユーザー自身がイヤホンの音響室の安全に換装できるようにする標準的なという。
トップウィングサイバーサウンドグループ
トップウィングサイバーサウンドグループは9月から発売している英国のiFi-Audioヘッドフォンアンプ「ZEN CAN」を紹介し、iFi-Audioの新製品として、「ifi audio NEO iDSD」を公開した。
平面のDAC兼ヘッドフォンアンプに垂直に設置することも可能である。 コンピュータのデスクトップなどに設置可能である。 2020年末の発売で、予定価格は95,000円。
データはDSD 22.4MHz、PCMは768kHz / 32bitまで対応。 また、MQAフルデコードが可能なのも特徴。 USB、同軸、光デジタル入力を各1系統搭載。 RCAアンバランス、XLRバランス出力のほか、ヘッドホン出力に4.4mmのバランスと6.3mmの不均衡を搭載する。
Bluetoothをサポートしているのが特徴で、コーデックはSBC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / aptX LL / LDAC / HWAなどをサポートする。
Lotooでおなじみの高解像度プレーヤー「PAW Gold」の限定モデルとして固体チタンケースを採用した「Lotoo PAW Gold Titanium」999台限定で登場する予定だ。価格は55万円を予定しているという。発売は12月上旬。
鼻スペックジャパン
鼻スペックジャパンは、ポータブルヘッドフォンアンプの新製品としてCayin「C9」のプロトタイプを紹介。 次世代真空管のNutubeを4ch分搭載しており、ソリッドステート回路を搭載。 ヘッドフォン出力のシングルエンド、そしてバランス出力にも真空管の音と固体の音、好きな人に楽しむことができるようになった。 音声入力は、3.5mmのシングルエンドと4.4mmのバランス入力を搭載する。
Nutube回路は、2つのKORG Nutube 6P1小型バイポーラチューブで構成します。 ソリッドステート回路は、MOSFETの「2SK209」を軸に、オーディオ専門JFET型FETトランジスタで構成している。
ポータブルであるが、大柄なケースで、重量は550g。 価格は未定だが、年末の発売を目指しているという。
ダルマオーディオ
2019年4月に深センに設立された新興メーカーのダルマオーディオは自社ブランドのVento Conductorを展開中。 その新製品に有線イヤホンの「Vento Conductor T-500Pro」を紹介した。
T-500をベースにダイナミック型ドライバーを大型タイプで交換するのが特徴。 ドライバは、独自開発の大きさは8.5mmで8.6mmに大きくなった。 振動板自体の素材を使用しています。
「T-800」で幹の直径の小型化にも成功した。 自分のメッシュを採用することで、T-500に比べて250〜400Hzの帯域を抑制します。 解像度アップ低音の弾力性などを改善したという。 リーケーブル対応の2ピン端子を採用。 元ケーブル ‘きらびやかな(絢爛)」を基本的に提供する。
11月中旬から視聴機器無料レンタルを開始する予定である。 発売は12月中旬予定であり、公式サイトで販売する。 価格は後日発表される。
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