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323回
2020年12月1日23:00に更新
GTX 1060より3倍高速?
「GeForce RTX 3060 Ti Founders Edition」のレビュー
日本の時間2020年12月2日23時、NVIDIAはAmpere世代のメインストリーム級GPU「GeForce RTX 3060 Ti」の販売禁止を解除する。 既に販売されたRTX 3090/3080/3070の「Ampere三兄弟」の下に位置付けされているモデルであり、北米市場の予想価格は399ドル〜である。 韓国の販売価格は、本稿締め切り24時間を壊すとき言われていないが、499ドル〜のRTX 3070の初版価格が7万円前後だった点を勘案すれば、6万〜6万円台半ばの開始になると筆者は予想している。
RTX 3060 TiはRTX 3070のような「GA104」コアを使用してCUDAコア数を少し絞るコスト削減を図った製品である。 NVIDIAによると、699ドルになったRTX 2080 SUPERより速いことが分かった。
今までは、まず、無人(今回の場合とRTX 3060)が出てきた後に、上位モデルのTiのが投入されるパターンが多かったが、今回は突然RTX 3070の近くに新しいモデルを投入してきた。 ライバルAMDがRX 6000シリーズの下位モデルを投入する前に、競合製品を投入してシェアをエロする目的が透けて見える。
今回筆者は、幸いなことにRTX 3060 Tiの「Founders Edition(以下FEと略称)」に触れる機会となった。 既存のxx60シリーズGeForceと比較してどの程度の性能向上が期待できるのか、様々なベンチマークを使用して確認したい。
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