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IBM Cloudを利用している顧客、検討中のお客様に朗報です!
IBM Cloudは、東京地域に続き、国内で二番目のマルチゾーン地域(MZR)に大阪地域を開設しました
IBMは、今日、米国テキサス州ダラス、ワシントンDC、ドイツフランクフルト、ロンドン、イギリス、オーストラリア、シドニー、東京に次いで世界で7番目の地域で、大阪地域を開設し、サービスの提供を開始しました。
西日本のお客様は、ネットワーク遅延を考慮して、大阪の地域を生産サイトで使用することができます。 また、金融業界と政府の顧客を中心に、国内の災害復旧(DR /災害復旧)の要求を多数受けていましたが、東京の地域や大阪地域を生産サイトはDRサイトで構成することがも可能となります。
IBM Cloud大阪地域の詳細については、次のイベントで発表します。 ぜひ参加してください。
大阪地域開設記念イベント:
IBM Cloudフォーラム日本 大阪新地域始動 – 技術とサービスで一緒に描くクラウドビジョン[2020 년 10 월 6 일 (화요일) 14 : 30 ~ 17 : 20]
東京のように3つのゾーンで構成された「マルチゾーン地域(MZR)」
大阪地域は、東京地域などの他の6つの地域と同様に、マルチゾーン地域(MZR)でサービスを提供します。
IBM Cloudで一つの障害が一つの領域にのみ影響を与えないことを保証するための1つのMZRは、互いに独立した3つの領域で構成されます。 各領域は、独立した電気系統、機器、ネットワーク機器で構成され、他の領域と共有しません。また、それぞれの領域は、低遅延(2ミリ秒以下)、ブロードバンド(1 Tbps以上)の接続を使用して接続されています
MZR領域間の相互接続速度が高速であり、低遅延であることを他の領域をかけても一貫性のあるクラウドサービスを利用することができ、高可用性と品質、弾力性に優れています。
IBM Cloudを使用しているお客様は、複数の領域にアプリケーションを展開して運用することが重要なシステムを安心して配布することができます。
大阪地域は 単一のデータセンター(一つのデータセンター)に3つのゾーンに別れたマルチゾーン地域を設定します。
世界中IBM Cloudのデータセンターを接続する高速・高品質のネットワークを無料で利用することができます
プレスリリースで強調されている東京と大阪地域同士の通信はもちろん、全世界のIBM Cloudのデータセンター間の通信コストが無料であることは、顧客に大きなメリットです。
東京地域アメリカダラス地区、シンガポールのデータセンターなどを使用することができる山田製作所様(本社・群馬県伊勢崎市)は、同社の海外拠点であるタイ、中国、米国とのデータ転送を大幅に改善。 高速安定ネットワークを低コスト、迅速に構築されています。
事例パンフレット
日経XTECH ACTIVE掲載紹介記事(IBM外のWebサイトへの)
ベアメタルサーバー、仮想サーバーなどIaaS系のサービスで開始し、サービスを順次展開します
大阪地域では、第2世代(Gen2)になるクラウドアーキテクチャを採用した仮想サーバーベアメタルサーバー(物理サーバー)などIaaS系のサービスを本日から発売します。 その後、VMware Solutions on IBM Cloud、IBM Cloud Object Storage、IBM Power Systems Virtual Server(AIX、IBM i対応)、Virtual Private Cloud(VPC)を展開、2021年第1四半期にはIBM Kubernetes Service、Red Hat OpenShift管理サービス、IBM Cloud SatelliteなどPaaS系のサービスを第2四半期にWatson系のサービスを展開していきます。
IBM Cloud大阪地域の詳細については、IBM Cloud Forum Japan(オンラインイベント)で発表します。
ぜひ奮って参加してください。 下のリンクから参加を申請することができます。
大阪地域開設記念イベント:
IBM Cloudフォーラム日本 大阪新地域始動 – 技術とサービスで一緒に描くクラウドビジョン[2020 년 10 월 6 일 (화요일) 14 : 30 ~ 17 : 20]
投稿:IBM Cloud Blog Japan編集部
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