新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界的にスマートフォンの販売台数が減少しを見せる中、好調な成績を見せているAppleが2020年秋に発売予定の「iPhone 12」シリーズを7500万台規模で生産していることがわかった。この「iPhone 12」シリーズに合わせて新しいiPadやApple WatchそしてBeatsブランドを除いては、Appleの最初のオーバーイヤーヘッドホン「AirPods Studio」も登場する見込みです。
Apple、秋製品ブリッツのために7500万5G iPhoneを目指し-Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-09-01/apple-targets-75-million-5g-iphones-for-fall-product-blitz
Appleが7500万台のiPhoneを製造していると報道したのはBloomberg。 2020年後半に向けてサプライヤーに製造依頼を出しているということで、2020年の出荷量は8000万台を超える見通しだとのこと。
このiPhone 12シリーズは、「iPhone 12」「iPhone 12 Max」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の4モデル展開される予定。イヤホンなどのアクセサリーは含まれていないと見ることができます。
iPhone 12アクセサリーなしで販売されますがiPhone 11より高額になる可能性 – GIGAZINE
また、「iPhone 12」シリーズに合わせてデザインがiPad ProにアクセスiPad Airと新しい2種類のApple Watchは、AppleのヘッドホンでBeatsブランド製品以外では初めてのオーバーイヤーヘッドフォン「AirPods Studio」が発表される予定とのこと。
Apple純正ヘッドホン「AirPods Studio」は、2020年後半に登場か – GIGAZINE
しかし、Appleの情報に定評のあるアナリストのミンチ郭氏は、伝染病の影響で5Gミリ波基地局の設置数が世界的に予想を下回ることから、端末の販売台数も落ちると予想します。
Kuo:mmWave 5G iPhoneの出荷台数は、2020-21年予想より低下することになります-MacRumors
https://www.macrumors.com/2020/09/01/kuo-mmwave-5g-iphone-shipments-weak-2-years/
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