Razer低遅延無線技術「HyperSpeed」対応のキーボードとマウス、ヘッドセット発売

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北米時間2020年9月22日Razerは、独自の低遅延無線技術「Razer HyperSpeed Wireless」(以下HyperSpeed Wireless)に対応するゲーマーのためのキーボードとマウス、ヘッドセットの新製品を世界市場に向けて発表した。

ラインナップと直販価格は以下の通りである。

  • Razer BlackWidow V3 Pro:ワイヤレスキーボード、2万7880円(税別)
  • Razer DeathAdder V2 Pro:ワイヤレスマウス、1万5888円(税別)
  • Razer BlackShark V2 Pro:ワイヤレスヘッドセット2万1880円(税別)

Razerによると、HyperSpeed Wirelessは、ワイヤレス接続部分の遅延が195μs(= 0.195ms)で非常に短いのが特長で、ワイヤレス接続機器に付属品の考えた遅延を解消したのが特徴である。
そのHyperSpeed WirelessをRazerの主力シリーズに採用したのが、今回の新製品群だ。

各製品の特徴を簡単に説明します。
まず、キーボードRazer BlackWidow V3 Proは、大規模台座が含まれているフルサイズのキーボードでHyperSpeed Wirelessだけでなく、Bluetoothによるワイヤレス接続とUSBで有線接続の3系統接続をサポートしているのが特徴である。 キースイッチにRazer自分の「Razer Green Switch」または「Razer Yellow Switch」を採用する2モデルをラインナップしている。

Razer BlackWidow V3 Pro
画像(003)Razer低遅延無線技術

マウスRazer DeathAdder V2 Proは、2020年1月に登場した「Razer DeathAdder V2」のHyperSpeed Wireless版である。ここも、Bluetooth接続とUSBで有線接続の3系統の接続をサポートしています。ワイヤレス接続時、バッテリー駆動時間は最大120時間(約5日)非常に長いのも魅力だ。

Razer DeathAdder V2 Pro
画像(004)Razer低遅延無線技術 画像(005)Razer低遅延無線技術

ヘッドセットRazer BlackShark V2 Proは、基本モデルが2020年8月に国内発売この膜eスポーツ用ヘッドセットを無線に対応したものである。 PCとの接続は、HyperSpeed Wirelessほか3.5mmミニピンによるアナログ接続をサポートします。

Razer BlackShark V2 Pro
画像(006)Razer低遅延無線技術 画像(007)Razer低遅延無線技術

新開発の独自のドライバ “Razer TriForce Titanium 50mm Drivers」とブームマイク「Razer HyperClear Cardioid Mic」を準備特徴は、基本モデルでそのまま継承しているので、BlackShark V2シリーズの最上位モデルであるポジショニングの製品とされているようだ。

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Nakama Shizuka

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