2020/10/01 04:56ウェザーニュース
気温が徐々に安定し始める天体観測に良い季節が来ました。
そして夜の時間が長く、煌々輝く夜空を鑑賞星を見ることができる時期にさしかかっています。
今年の秋夕明月の日は、10月1日(木)です。 日付満月前日であるが、満月の瞬間は2日(金)朝6時頃なので、1日の夜明月は肉眼ではほとんど丸く見えます。 天体望遠鏡で大きく拡大してみると、左(東)が少し不足していることがわかります。
旧暦九月13日に月見をする」の後の月(十三夜)」は、今年10月29日(木)です。
また、米国の先住民が命名満月の名前だが、9月に半月と10月半月との秋分に近いものがハーベストムーン(収穫月)です。
2日(金)満月は、2020年秋分に近いため、ハーベストムーン(収穫月)、31日(土)満月ハンタードア(狩猟月)と呼ばれます。
3日後に地球に最も接近する火星は-2.5等級と非常に明るく輝いており、円形の白い月と赤のような火星が一晩並ん見えます。
視覚直径は約23秒ごとに天体望遠鏡で観察も楽しめそうです。 3日後に地球最接近に比べて明るさも大きさもほとんど変わらないので、天体観察会などの機会があればぜひ望遠鏡で火星を見てください。
次のアプローチは、10月29日(木)から30日(金)です。
火星と地球は約2年2ヶ月ごとにアクセスが火星の軌道が楕円であるため、最接近時の距離は約6000万kmで約1億kmまで大きく変化します。 今回のアクセス距離は約6,200万kmで、いわゆる大接近されていないが、かなり近くなります。
視覚直径約23秒の角度まで大きくなっており形状が見やすいため、接近中の姿を望遠鏡でじっくり見てください。
地球照を伴った素晴らしいいく月と金星の公演は多くの月や惑星の接近の中でも最高の美しさです。
次の公演は、11月13日(金)です。
月と木星の左には、土星も明るい3天体が集まっている光景を楽しむことができます。
20時から21時頃にはかなり低いしまうため、空が暗くなると早く観察することがよいでしょう。 月は翌日土星とアクセスします。
月と土星の右下には、木星も明るい3天体が集まっている光景を楽しむことができます。
20時から21時頃にはかなり低いしまうため、空が暗くなると早く観察することがよいでしょう。
月と木星、土星の次のアクセスは11月19日(木)です。
今月初めに地球に最も接近した火星は引き続きマイナス2.2等級で明るく輝いています。 視覚直径もまだ約21秒の角度は、地球最接近過ぎが見やすい時期は継続されます。 比較的早い時間内に見やすい高さになるので、天体望遠鏡で火星を見てください。
次のアプローチは、11月26日(木)です。
「天文年鑑(2020)「チェンブンタンシンコシャー
「月刊星ナビ」アストロアーツ
国立天文台「星空情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
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