西日本連盟は外国人講師を正式教師に任命することを要求している。

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公立学校に勤めるルク・ザレプスキー(左)と和歌山県教員組合事務総長の川口高雄が2023年10月20日の記者会見に出席し、資格のある外国人講師を教師に任命することを促している。 和歌山市。 (毎日/橋本良太)

和歌山(WAKAYAMA) – 和歌山県教員組合は、県教教師資格試験に合格した外国人講師を正式教員として採用することを要求している。

労組は去る10月20日和歌山市和歌山県庁南別館で記者会見を開き、試験に合格した外国人講師を教員に任命するよう促した。 組合も署名を集めており、これを年末まで和歌山県教育委員会に提出する予定だ。

川口高雄連合事務総長は、旧文部省(現文部科学省)の告示により日本で教師資格証を取得し、公立学校教師に合格した外国人講師が採用試験は教師として採用されず、期間制任用なしで専任講師として採用されます。 彼らには学年長、進路指導部長、校長など管理職を務めることが許されないものと見られる。

県内公立小学校に勤めるオーストラリアのルーク・ザレプスキー(44)氏も記者会見に出席し、03年教員任用試験に合格したが、期間を定めずに専任講師として過ごしたと話した。 彼は過去自身が働いていた中学校で校長先生が監督職を任せたいが、国籍のために任命できないと言ったという。 ジャレプスキーは「監督官になりたいのではないが、校長が学校内で最高の挨拶ができるようにしたい。国籍ではなく、私の20年のキャリアを見てほしい」と話した。

県では講師の給与が教師と同じだが、川口氏は「監督や管理者になれるかどうかにおいて差別的な扱いが行われていると思う」と指摘した。 彼は外国人を教師として採用する東京の例として「法的根拠がなく、国家が教育委員会に外国人を教師として採用しないように強制することはできない。現教育委員会は対策を立てなければならない」と話した。 何が道徳的に妥当であるかを判断し、彼らを教師に任命しなさい。

現在まで、この動きを支持する署名者は約2000人に達することが分かった。

(日本原作:橋本良太、和歌山局)

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Omori Yoshiaki

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