2020/10/05 08:17ウェザーニュース
10月5日(月)6時現在、日本の南の海上で熱帯低気圧が発達しています。 気象庁は、熱帯低気圧に24時間以内に台風に発達する見込みと情報を発表しています。
今週後半に九州と沖縄などアクセスすることができますので、今後の情報に注意してください。
次の台風おり、「台風14号」ということです。
▼熱帯低気圧、10月5日(月)6時
存在地域、日本、南
移動はほとんど停滞
中心気圧1000 hPa
最大風速15m / s(中央付近)
最大瞬間風速23m / s
この熱帯低気圧は、昨日4日(日)夜の段階では、西から進んと予想されていましたが、予報円が非常に大きいため、読み取ることができるよう進路の不確実性が高い状況です。 (※予報円の大きさは、台風の強さと大きさではなく、進路の不確実性を示しています)
ヨーロッパやアメリカなど世界各地の気象機関が計算したシミュレーション結果で、今後の位置を比較すると、沖縄の前諸島に向かうことから、本州南から東に進んまで熱帯低気圧の見込み進路に非常に大きな幅がていることを知ることができます。 いくつかの進路をとるには高気圧の勢力と上空のジェット気流の位置に基づいて予測シミュレーションの結果は、非常に多様している状況です。
進路に応じて各地への影響が大きく異なります。 進路予報は時間が経過するごとに精度が高くなるため、頻繁に最新の情報を確認するようにしてください。
次の台風が発生すると、「台風14号」ということです。
今年7月までに発生した台風が総2個非常に少なかったが、8月には7つ、9月には、4つの台風が発生しています。
例年秋台風は接近・上陸回数こそ少ないものの、高維持本州方面にアクセスすることができ、油断はできません。 台風による大雨と暴風に備えをもう一度確認してください。
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